2016年2月28日日曜日

フトアゴヒゲトカゲの麦、我が家へくる。

ついに、フトアゴヒゲトカゲとご対面です
もうね、3日前くらいからドキドキが止まりませんでした

フトアゴはそれなりに勉強したつもりでしたが、生体の性格やしぐさなどかなり未知数の部分が多いもので。。

フトアゴが入ってる袋をなるべく揺らさないように緊張しながら我が家へ到着

そしてご開帳!

小さい!先住レオパ達より全然小さい!
というか、なんか惣菜入れるタッパーに入れられてちょっと可哀相。。。

出して手に乗せてみました

ずっと目を瞑ってるけど大丈夫かなぁ。。。

とりあえず体重測定

まだまだベビーですね
フトアゴはベビーからヤングアダルトまでが鬼門とされているようで、この間に落としてしまうことも珍しくないようです

なので、トカゲ初心者向きと言われるフトアゴヒゲトカゲですが、ベビーから飼うようであれば飼育者も初めは注意が必要です

体重測定をささっと済ませて、ケージへイン
気に入ってくれるかなぁ

早速溶岩石が置いてあるホットスポットへ移動、身体を温めてました


とりあえず一人にさせようと私は部屋を出て
30分位して戻ってきて私の存在を確認したところ

いきなりのアームウェービング(笑)

めっちゃビビリやん

フトアゴヒゲトカゲの行動の一つとして、ホビングアームウェービングがあります

ボビング:威嚇や求愛の動作で、頭を上下に動かしアゴが黒くなることが多い。
発情期の雄が取る行動

アームウェービング:降参、服従を表し、敵じゃないよ!のアピール
腕をゆっくり回します。また、雄の求愛でもあるホビングに答えるように雌はアームウェービングで答えます

小さいうちに警戒ばかりされると、後々大変だと思いますので、しばらくはなるべく人間が視界に入らないよう、ケージ周りにタオルを被せて必要最小限の関わりと環境に慣れてもらう事を一週間程は徹底する事にします

ちなみに我が家のバスキング時間は

昼は
バスキング下では40~45℃
保温球周辺は30~35℃
シェルター下では25℃程度

夜は
メタハラが切れるのでケージ全体の温度は20~25℃
多分、シェルター内は20℃を切るくらいです

メタハラの設定時間は12:00~22:00に設定してあります

これらの温度管理は、爬虫類サーモで管理してます

勿論、昼は仕事してますので
まっすぐ帰っても19時30分頃

それから餌(主にコオロギ)をあげてバスキングは2時間くらいはさせて就寝する予定なので22時の設定
そこから逆算して、メタハラの稼働時間は8時間くらいでもいいかなと思っていたのですが
朝は7時に出勤前、置き餌で野菜をあげようと思っていて
フトアゴが起きて、14時にメタハラ点灯で身体温めてそこから野菜を食べるとなると
野菜の鮮度的な問題があり、やむえず12時に点灯の設定をしました

置き餌に慣れてくれればいいけど、食べない子は本当食べないようなのでウチのはどうだろうなぁ

名前は、私が麦茶が好きなので
「麦」
と命名しました!

初アゴだけに、不安などはありますが、元気にアゴ生を全うしてくれたらいいな
いや、全うさせてみますとも!

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