朝はホテルのバイキングで食事を取って、また風呂&サウナで鋭気を養っていざ足尾へ
と、その前に旅行=体験したい!。ということで今回はグラスブラスト体験をしに日本で最も古い学校で知られる、あしかが学校に程近い
創作硝子珠栄へお邪魔しました
30分くらいでささっと終わらせるつもりが一時間程かかってしまいました
出来栄えは後ほど。。。
そしてここから足尾まで約60キロの道のりを、渡良瀬川と共に北上してゆきます
前日の高速&フラワーパークの駐車場に入るまでの大渋滞が嘘のように道がガラガラ
ここまでくると車よりも電車に軍配があがりますね
車は始発の桐生に置いて、わたらせ渓谷鐵道を楽しむのも良いなと思ったのですが
駅舎を見たいという私の要望により車で移動することに
一時間に1・2本しか電車が通らない上にコンビニすらないので各駅を見たいなら車で移動するしかないのです
上神梅駅に到着
人がいないwそりゃそうだけど
数箇所駅舎を廻りましたが、個人的にはここが一番好きです
駅舎だから古いのは当たり前ですが、なにしろ人がいないのでゆっくりその風情を楽しめます
GWなのにね。。
神戸駅
ここは列車のレストラン「清流」で食事がとれる他、CMや映画のロケ地でも使われているようで先ほどの上神梅駅とは打って変わってかなりの観光バスが停車してました
駅舎だから古いのは当たり前ですが、なにしろ人がいないのでゆっくりその風情を楽しめます
GWなのにね。。
神戸駅
ここは列車のレストラン「清流」で食事がとれる他、CMや映画のロケ地でも使われているようで先ほどの上神梅駅とは打って変わってかなりの観光バスが停車してました
観光地ですが、人はスカスカ。
せっかくの休みだから、銅山へ行こう!とはなりませんもんね
私は周辺の環境等含めて好きなのでむしろ行こうとなってしまいますが。。
入り口に到着!
銅山へはトロッコに乗って入山します
トロッコに乗る距離は200~300mくらいでしょうか
それだけでも十分雰囲気は楽しめます
足尾銅山の歴史は長く、1550年に銅床が発見されやがて採掘が始められます
ピーク時では年間1200トンもの銅を採掘していて20世紀初頭には日本の銅産出量の40%ほどの生産を上げる大銅山に成長します。
また坑道の長さは全長1,200km余りで、東京から長崎までの距離に匹敵するらしいです
まさにモンスター鉱山だったんですね。
まさにモンスター鉱山だったんですね。
そんな大鉱山でしたが鉱業の近代化と共に環境汚染が進みやがて、足尾鉱毒事件がおこる
長年活気に満ち溢れた鉱山も、当時環境汚染のパイオニアのレッテルを貼られていたのです
やがて銅の採掘量も減り環境問題も抱えつつも採鉱していた足尾銅山も1973年2月28日をもって採鉱を停止し、銅山発見以来360余年の銅山を閉じます
入れるのは坑内のごく一部ですが、当時の労働者の人形がリアルで不気味です
所々、観光が出来る場所ですら中腰近くまで屈まないと通れない場所もあり、常に水が滴り落ちてるので当時の労働環境から見ると今では考えられないような重労働だったんですね
鉱山自体は30分もあれば外に出られます
前日のフラワーパークが嘘のように人もまばら。入った時間が遅かったのが良かったみたいです
足尾銅山を出て、通洞駅の次の駅の足尾駅へ
ここも結構人と車がいました
ここも結構人と車がいました
ここも勿論雰囲気いいのですが、
色々と見て廻っていたのでお腹いっぱいになってます。
そこからわたらせ渓谷鐵道終点の間藤駅へ
終点らしく車両止めがあります
本来、この先にもう一つ駅が存在しました
足尾本山駅です
この駅は元々、本山精錬所の為の貨物専用区間で今は廃線になっており
この先はまさにスタンドバイミー状態です
この線路沿いを歩いてくと、本来の終点駅でもある足尾本山駅に行けますが、立ち入り禁止区域であり入ることが出来ません。ガチの廃墟好きな方々はものともせず入るようですが、私はそこまでする勇気があるわけでもなく。。。
しかし、車で北上すると2014年に国の重要文化財にも指定された古河橋に行くことができ
横からですが、本山精錬所のある、足尾本山駅を垣間見ることができました
今では解体作業は進み、当時の面影は見ることはできません。
ただ、小江戸、小京都のような今でも生き続けるノスタルジックも良いですが、朽ちゆくノスタルジックもなかなかです
連れも、「壮大な映画のセットみたい」と言っていたくらいなのでこういう雰囲気好きな人にはお勧めです
GWなのに人もいなかったのでゆっくり浸ることもできますよ
その近所にはいまだ長屋の民家があり、猫もちらほら
寺神社のように、何故にこういう古めかしい場所に猫って居つくんでしょうね
最後は猫で締めて、帰路へ。
帰宅後、昼作ったグラスをよくよく見たのですが、どうもフトアゴには見えないなぁ。。
どっちかっていうとレオパですね
でもこれからはこの麦のグラスでビールを飲みたいと思います♪
ちなみに昨日は東京レプタイルズワールド、通称東レプに行ってきました
今回生体目的ではなかったのですが、久しくこういう場所は来なかったので、来たら来たで色んな刺激になりますね
更新遅いですがまた次に書きます。
足尾本山駅です
この駅は元々、本山精錬所の為の貨物専用区間で今は廃線になっており
この先はまさにスタンドバイミー状態です
この線路沿いを歩いてくと、本来の終点駅でもある足尾本山駅に行けますが、立ち入り禁止区域であり入ることが出来ません。ガチの廃墟好きな方々はものともせず入るようですが、私はそこまでする勇気があるわけでもなく。。。
しかし、車で北上すると2014年に国の重要文化財にも指定された古河橋に行くことができ
横からですが、本山精錬所のある、足尾本山駅を垣間見ることができました
今では解体作業は進み、当時の面影は見ることはできません。
ただ、小江戸、小京都のような今でも生き続けるノスタルジックも良いですが、朽ちゆくノスタルジックもなかなかです
連れも、「壮大な映画のセットみたい」と言っていたくらいなのでこういう雰囲気好きな人にはお勧めです
GWなのに人もいなかったのでゆっくり浸ることもできますよ
その近所にはいまだ長屋の民家があり、猫もちらほら
寺神社のように、何故にこういう古めかしい場所に猫って居つくんでしょうね
最後は猫で締めて、帰路へ。
帰宅後、昼作ったグラスをよくよく見たのですが、どうもフトアゴには見えないなぁ。。
どっちかっていうとレオパですね
でもこれからはこの麦のグラスでビールを飲みたいと思います♪
ちなみに昨日は東京レプタイルズワールド、通称東レプに行ってきました
今回生体目的ではなかったのですが、久しくこういう場所は来なかったので、来たら来たで色んな刺激になりますね
更新遅いですがまた次に書きます。